DREAM THEATER のレビュー

DREAM THEATER / A Change of Seasons

1995,USA

プログレッシブ・メタルの祖 DREAM THEATERのミニ・アルバム。
IMAGES AND WORDS制作時のアウト・テイクを完成させた7部構成23分超の組曲#1を中心に、1995年1月ロンドンはロニー・スコット・ジャズ・クラブでのライブを収録したカヴァー曲集を加えた構成となっています。

#1はこの時期のDREAM THEATERらしいメロディアスで割りとストレートなプログレッシブ・メタル。前作AWAKEを最後にバンドを去ったケヴィン・ムーアの後任にデレク・シェレニアン(Key)が加入、ダーティなオルガン・サウンドで新機軸を発揮すると共に、ソロでは申し分無いテクニックを披露しています。
続く#2、#3、#4はそれぞれエルトン・ジョン、DEEP PURPLE、LED ZEPPELINのカヴァーで、捻った選曲が興味深いです。
#3でのジェイムズ・ラブリエ(Vo)の歌唱がシャウトを交え活き活きと伸びやかなのが象徴的で、バンドもリラックスして楽しみながらプレイしていたんでしょう。
#5はPINK FLOYDのIn The Fresh?、KANSASのCarry On Wayward Son、QUEENのBohemian Rhapsody、JOURNEYのLovin, Touchin, Squeezin、DIXIE DREGSのCruse Control、GENESISのTurn It On Again等彼らが影響を受けたバンド達の楽曲をメドレーでプレイしたもの。いわゆるプログレ期では無いGENESISの楽曲を取り上げたのもおもしろいですね。

Track List

1. Change of Seasons
2. Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding
3. Perfect Strangers
4. Rover/Achilles Last Stand/The Song Remains the Same
5. Big Medley

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