MATCHING MOLE のレビュー

MATCHING MOLE / Matching Mole

1972,UK

SOFT MACHINEを脱退したロバート・ワイアット(Dr/Vo)が元CARAVANのデイヴ・シンクレア(Org/P)、元DELIVERYのフィル・ミラー(G)、元QUIET SUNのビル・マコーミック(B)と結成したバンドの1972年1stアルバム。

メロトロンがリードする素朴で美しすぎるバラード#1から冒頭の3曲では構築された美を提示。
一転してテーマ・メロディだけ設定して後はやりたい放題の#4、#3の続きのようなスキャットから始まりデイヴ・シンクレアのファズ・オルガンが唸る#5、SEのような導入部から怒涛のソロ・パートに突入する#6では、インプロビゼーションを盛り込んだスリリングなジャズ・ロックを展開。
終盤は各楽器のノイズをSEのようにコラージュした(フリー・インプロビゼーション?)#7や、その流れのままメロトロンによる白玉即興で美しくも不穏かつスペイシーなムードを醸成する#8で実験的な試みも見せた野心作です。

Track List

1. O Caroline
2. Instant Pussy
3. Signed Curtain
4. Part of the Dance
5. Instant Kitten
6. Dedicated to Hugh, But You Weren't Listening
7. Beer as in Braindeer
8. Immediate Curtain

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