CMU のレビュー

CMU / Space Cabaret

1973,UK

アシッド・フォークを母体とするCMUの1973年2ndアルバムSpace Cabaret。

アコギをバックにヴォーカル・ハーモニーで迫る部分などはまさにフォーク由来ではあるが、しゃれたコード進行やアンニュイな女性ヴォーカル、カンタベリー・ミュージックを想起させるファズ・オルガンといったジャズ・ロック的要素も。
終盤の長尺2曲では、サイケ感覚やダークなテイストを盛り込みドラマティックな展開を見せる#6や、シンセやオルガンが大活躍の#7などで同時期に最盛期を迎えたプログレッシブ・ロックバンド達に引けを取らないスケールの大きさをも感じさせます。
バンドの中心人物ロジャー・オデール(Dr)は後に80年代になるとSHAKATAKを結成、その都会的でポップなフュージョン・サウンドは某トレンディ・ドラマの挿入歌になるなど日本でも大ブレイクしますが、その片鱗も既にかすかに感じさせるキャッチーなサウンドと流麗な演奏は聴いていて心地良さ抜群です。

Track List

1.Space Cabaret
2.Archway 272
3.Song From The 4th Era
4.Distant Thought A Point Of Light
5.Doctor Am I Normal
6.Dream
7.Lightshine

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