MEMORIES OF MACHINES のレビュー

MEMORIES OF MACHINES / Warm Winter

2011,UK/ITALY

NO-MANのティム・ボウネス(Vo/G)とNOSOUNDのジャンカルロ・エラ(G/Key)による耽美でメランコリックなユニットMEMORIES OF MACHINESの1stアルバムWarm Winter。

NO-MANでの盟友スティーヴン・ウィルソンが#5のギターと鍵盤、及びアルバムのミキシングで参加しているのをはじめ、#8の作曲とサウンドスケープでロバート・フリップ、#10のギターでピーター・ハミルといった大御所から、#2,#4のドラムにPAATOSのドラマーHuxflux Nettermalmや#2,#6のバッキング・ボーカルに何とジュリアンヌ・リーガンなど個人的にも好みのミュージシャンが揃った注目作。

ドラム入りの曲は4曲のみで、アルバムのカラーを決定付けているのは、静かに漂うようなストリングス/パッド系シンセのバッキングと、ウィスパー気味に、けれども情感を感じさせるティム・ボウネスの歌唱がもたらすクールな感触の仄かなメランコリネス。

決して激情やベタな哀愁メロディは無いが、適所で登場するアコギ、#3,#10でのチェロ、#8,#9でのトランペットやサックスがマイルドでムーディな装飾を施し、アンビエントな音像にオーガニックな暖かみがプラスされています。

そしてジュリアンヌ・リーガン。
バッキング・ボーカルでしかもほとんど「Huuuu」だけですが、この美声はまさしくジュリアンヌ。
#2,#6がALL ABOUT EVEのゴシックな側面に近い楽曲ということもあり、見事にハマっています。

Track List

1. New Memories Of Machines
2. Before We Fall
3. Beautiful Songs You Should Know
4. Warm Winter
5. Lucky You, Lucky Me
6. Change Me Once Again
7. Something In Our Lives
8. Lost And Found In The Digital World
9. Schoolyard Ghosts
10. At The Centre Of It All

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