TERU'S SYMPHONIA のレビュー

TERU’S SYMPHONIA / Fable on the Sven Pillows

1991,JAPAN

1991年作。元Scheherazade、NOVELAの平山照継(G)のプログレ・バンド。オリジナルのファンタジックなストーリーに基づいたコンセプト・アルバム。王様が毎夜話をさせる、という設定からしてRENAISSANCEの千一夜物語のパクリじゃないか。オチもイマイチだ。歌詞がストレート過ぎてつまらない。もっと比喩表現使った方が良いと思う。アレンジや曲の構成はいいのに。

Track List

1. Prologue
2. The princess is gone
3. Goblin Hunt
4. Big tree
5. Incomplete Happiness
6. A moonlight Icaros
7. Magic Waltz
8. The seventh night-Epilogue

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TERU’S SYMPHONIA / Egg the Universe

1994,JAPAN

1994年作。MAGDALENAでは無理やり高音をファルセットで歌っていたのがウソのような自然で優しい徳久恵美(Vo)の歌声が楽しめます。ちょっと恥ずかしい感じのポップな#3が好き。ボーカル・メロディをなぞったギター・ソロや印象的なベースライン、クリーンなギターのアルペジオ、シンセのアレンジなど全てが完璧なプログレッシブ・ポップ。プログレ然とした大仰なイントロと軽快なヴァースの#4も最高。全編に漂うどこかダークな雰囲気も良い。

Track List

1. Metancholic Garden
2. Drawer of night
3. You
4. Tears for a Harmit
5. Mildah
6. Egg the Universe

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