DEEP PURPLE のレビュー

DEEP PURPLE / Machine Head

1972,UK

DEEP PURPLEの1972年7thアルバムMachine Head。

ハード&ヘヴィの権化のようなIn Rock、ストレートなハード・ロックのFireballに続くハード・ロック路線第3弾。

ジョン・ロード(Key)のクラシカルなオルガン・ソロがストレートなハード・ロックにPURPLE流のアイデンティティを注入した#1。
トリッキーなリフに乗ったブルーズ・ロック#2。
右CHのオルガンによるコード・カッティングがカッコ良い#3。
キャッチーなサビを持つ軽快なハード・ロック#4。
リフとリッチー・ブラックモア(G)による官能のギター・ソロが超有名な#5。
ブルーズのジャムから発展したような#6。
基本ロックン・ロールだが、ボーカル・メロディのキャッチーさとヘヴィなリフによりPURPLEでしか創りえないハード・ロックに昇華した#7。

ハード・ロック史上外せない超有名曲#1,#5、ライブでの定番#6,#7もあり代表作ではありますが、各楽曲の構成やボーカル・メロディはブルーズ・ベースだし、サウンドがスッキリ整理されたプロダクションの印象もあってか全体的にはソフィスティケイトされたブルーズ・ロックという印象が強いですね。

Track List

1. Highway Star
2. Maybe I'm a Leo
3. Pictures of Home
4. Never Before
5. Smoke on the Water
6. Lazy
7. Space Truckin'

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カテゴリー: DEEP PURPLE

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