BLACK SABBATH のレビュー

BLACK SABBATH / Mob Rules

1981,UK

ドラムがオリジナル・メンバーのビル・ワードからヴィニー・アピス(Dr)にチェンジしたBLACK SABBATHの1981年10thアルバムMob Rules。

ヘヴィなドライヴィング・チューン#1。
シンプルなリフでありながらも、ロニー・ジャイムズ・ディオ(Vo)の歌唱によって威厳すら感じさせるソリッドなナンバーに仕上がった#2。
ロニーのクリーンでメロウな歌唱が美しい序盤から一転して、ヘヴィなリフが入りドゥーミーかつドラマティックに展開する#3。
シンセを使った妖しいムードのSE #4。
#4から間を置かず爆発的にスタートする、跳ねるビートのブ厚いリフが超強力なハード・ロック・ナンバー#5。
中盤に往年の名曲Snowblindを想起させるコード進行のメロウなパートを挿入したドラマティックな#6。
トニー・アイオミ(G)とギーザー・バトラー(B)による休符を巧く使ったズ太いユニゾン・リフが、70年代風ロックのようなヘヴィなグルーヴを生み出す#7。
沈み込むバラードからアップテンポのハード・ロックに移行する#8。
悲痛なメロディの歌唱と弾きまくりのギター・ソロが激しく魂を揺さぶる#9。

ロニーが馴染んだこともあってか、前作で一部見られたどっちつかずのロックン・ロールは影を潜め、さらに、ソングライティング面で深く関与したギーザーの影響で荘厳なムードも薄くなり、より妖しくヘヴィ・メタル然とした硬派なムードで統一された作風となっています。

Track List

1. Turn Up the Night
2. Voodoo
3. The Sign of the Southern Cross
4. E5150
5. The Mob Rules
6. Country Girl
7. Slipping Away
8. Falling off the Edge of the World
9. Over & Over

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