JEFF BECK のレビュー

JEFF BECK / There and Back

1980,UK

ジェフ・ベックの1980年作There and Back。

冒頭3曲はヤン・ハマー(Key)との”ギター・バトル”が楽しめます。
#1は当時、ジェフ・ベックがギター・シンセを使用!と話題になってましたが、実際のところはどうなんでしょうか?単にオクターヴァー使ってるだけだったりして。
この頃はジェフもまだピックで弾いていたので、落ち着いた雰囲気の#4では微妙なピッキングのニュアンスもバッチリ堪能できます。
しかし、このアルバムのお楽しみはなんと言ってもB面。
トニー・ハイマス(Key)の超絶ピアノに導かれ、エモーショナルなジェフのハイトーンが胸に突き刺さる#5。導入部から打って変わってノリノリなボトルネックによるメイン・メロディが最高にロックン・ロールしてます。
そしてムーディな#6に続く#7こそが本アルバム最大のハイライト。タイトル通り地球上のものとは思えない、超絶変態高速7拍子ブギーで宇宙感覚を味わえます。さすがの超絶ぶりにジェフのギターも息切れっぽいが、1分18秒を始めそこらじゅうで聴かれるスクラッチ・ノイズだけでも大興奮!ここだけでご飯おかわり3杯イケる位のカッコ良さ。やっぱりギターはカッコ良くなくちゃね。それにしても、宇宙の異次元ビートを平然と叩くサイモン・フィリップス(Dr)と余裕で渡り合うモ・フォスター(B)のリズム隊やトニー・ハイマスのハイテク・ピアノなど凄過ぎ!
絶妙なトーン・コントロールが神の領域の#8でしっとりと幕を引くアルバム構成も最高。

Track List

1. Star Cycle
2. Too Much to Lose
3. You Never Know
4. Pump
5. Becko
6. Golden Road
7. Space Boogie
8. Final Peace

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カテゴリー: JEFF BECK

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