KAIPA のレビュー

KAIPA / Notes from the Past

2002,SWEDEN

KAIPAの2002年復活作。通算7thアルバムNotes from the Past。
一応バンド名義ながら、実質はオリジナル・メンバーであるハンス・ルンディン(Key)を中心としたロイネ・ストルト(G)とのプロジェクトで、全曲をハンスが書いてます。その他は専任Vo含めゲスト扱い。
キ-ボードによるユートピアのようなシンフォニック・サウンドに北欧フォークロア風味の捻ったメロディが絡む様は往年のKAIPAそのものだし、何と言っても盟友ロイネによる酸いも甘いも噛み分けた円熟のプレイが光ってます。フレージングが醸し出す感情移入の度合いが、ややもすると自分のバンドFLOWER KINGSの同時期作品以上かも?と思えるほど熱いです。
新機軸として、プログレッシブ・バラードの#9でAleena Gibsonなる女性シンガーによるエモーショナルな歌唱もフィーチュアされてます。

ハモンド・オルガンやメロトロンによるくすんだ往年の味わいも残しつつ、デジタル・シンセによってアップデートされたクリアなサウンドでまとめた新世紀KAIPAの出発作です。

Track List

1.Notes From The Past - Part I
2.Night Bike-Ride (On Lilac Street)
3.Mirrors Of Yesterday
4.Leaving The Horizon
5.In The Space Of A Twinkle
6.Folke's Final Decision
7.The Name Belongs To You
8.Second Journey Inside The Green Glass
9.A Road In My Mind
10.Morganism
11.Notes From The Past - Part II

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