VANDENBERG のレビュー

VANDENBERG / Vandenberg

1982,NETHERLANDS

長身ギタリスト エイドリアン・ヴァンデンバーグの華麗なギター・ワークと様式美風味が売りのオランダのハード・ロック・バンドVANDENBERG。

このデビュー・アルバムでも既にスタイルが完成されており、全編に渡って繰り広げられるキッチリとコンポーズされたギター・ソロが素晴らしい構築度。”天才”エディ・ヴァンヘイレンや”神”マイケル・シェンカーになるのは無理でも、努力すればこの”秀才”エイドリアン・ヴァンデンバーグにはなれるかも・・・とギター・キッズに思わせる、譜割がキレイなフレージングが印象に残ってます。バッキングも几帳面。ファンの署名活動で実現した初来日コンサート(大阪厚生年金会館)でも丁寧にバッキング弾きつつ、ソロもキッチリ弾いてました。その生真面目な性格が災いしてか、後年のWHITESNAKEでは”天才”肌のスティーヴ・ヴァイに自分の書いた曲なのに無茶されるという憂き目にも。クラシカルなフレージングやトーン(ワウの使い方)が、当時はマイケル・シェンカーと比較もされていました。メイン・ギターがゴールド・トップのレス・ポールっていうのも良いじゃないですか。ヒョウ柄ジャケットに蝶ネクタイっていうスタイルもカッコ良かったなぁ、何故か。イントロからして瞬殺、クラシカルなライトハンドに涙する様式美チューン#6を筆頭にカッコ良いハード・ロック#2,#8,#9、アコギのイントロが美しい#7、バート・ヘイリング(Vo)の歌唱が堪らない泣きの名バラード#4等名曲目白押しです。

Track List

1. Your Love Is in Vain
2. Back on My Feet
3. Wait
4. Burning Heart
5. Ready for You
6. Too Late
7. Nothing to Lose
8. Lost in a City
9. Out in the Streets

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