SAVATAGE のレビュー

SAVATAGE / Gutter Ballet

1989,USA

ジョン・オリヴァー(Vo/Key)、クリス・オリヴァー(G)を中心としたアメリカのヘヴィ・メタル・バンドSAVATAGEの1989年6thアルバムGutter Ballet。

ピアノをフィーチャーしての大仰な展開が早くもアルバムのハイライトとなっている#2、クリスの滑らかなフレージングが堪能できるインストゥルメンタル#3、パワーバラード#4、静と動の対比でダイナミズムを醸し出す#7、ピアノのバラードからヘヴィに移行する#9など、ドラマティックな要素でアメリカのバンドでありながらヨーロッパのバンドのような湿り気が。
パワフルさや表現力など巧さやレンジに欠けるジョンのボーカルではありますが、その不器用さが前述の#2では逆に魂の慟哭となってリスナーの心を震わせます。
トラッド風エキゾチックなムードのアコギのインスト#5、タッピング奏法やディミニッシュ・スケールを使用した#6などではクリスのギター・ヒーロー然としたプレイも。
ソリッドなリフをメインとしたメタル・チューン#1,#6,#8といった王道路線の楽曲にも、どことなく欧風メロディアスな要素が感じられます。

Track List

1. Of Rage and War
2. Gutter Ballet
3. Temptation Revelation
4. When the Crowds Are Gone
5. Silk and Steel
6. She's in Love
7. Hounds
8. The Unholy
9. Mentally Yours
10. Summer's Rain
11. Thorazine Shuffle

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カテゴリー: SAVATAGE

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