DAVE STEWART のレビュー

DAVE STEWART / Green and Blue

2009,UK

デイヴ・スチュワート(Key)とバーバラ・ガスキン(Vo)によるユニットの18年ぶりとなる2009年3rdアルバムGreen and Blue。

60’s~70’sのカヴァー路線だった過去2作と違い、BEATLESのカヴァー#4を除いて全てオリジナル。
いきなりハード・ポップな#1で幕を開け一瞬耳を疑うも、捻ったコード進行や細かいアレンジはかつてHATFIELD AND THE NORTHやNATIONAL HEALTH、はたまたBRUFORD等で音楽的イニシアチヴを発揮していたスチュワートらしいセンスを感じさせるし、バーバラ・ガスキンの少々しゃくるような独特の歌唱も健在。
とはいえやはり本領は、#2,#3,#5のような落ち着いたコンテンポラリーナンバーですね。決してメインストリームでは無いものの、キャッチーで且つジャジーでアダルトな質感は、こういったムーディな曲調でこそ活きる感じがしますね。
バーバラ・ガスキンの美声も弾けるPOPナンバーでは少々無理っぽいが、この手の曲では楽曲に溶け込んで瑞々しさを発揮してます。スチュワートのプレイは最新デジタル・シンセによるバッキングが中心ですが、時折登場するファズ・オルガンやユーモアのあるフレーズに往年の片鱗も。

Track List

1.Jupiter Rising
2.Walnut Tree Walk
3.Let Me Sleep Tonight
4.Good Morning Good Morning
5.Green & Blue
6.Any Guru
7.Bed of Leaves
8.Rat Circus
9.The Sweetwater Sea

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