BARCLAY JAMES HARVEST のレビュー

BARCLAY JAMES HARVEST / Gone to Earth

1977,UK

BARCLAY JAMES HARVESTの1977年10thアルバムGone to Earth。

甘く優しいメロディと美しいハーモニーが絶妙な空間処理によるプロダクションでさらに引き立てられ、全編瑞々しいサウンドで全く古さを感じさせません。
#3等アメリカンなテイストを感じさせる曲もあるが、単にC調なPOPに陥らないのはきっちり構築されたアレンジと独特の間が醸し出す英国ならではの気品が健在だからだと思います。

凛としたアコギのカッティングに導かれる序盤から、いつしか雄大なシンフォニック・チューンへと変貌する#1。
メロトロンがむせび泣く思いっきり叙情的なナンバー#4。
甘いヴォーカルが胸キュンな#5。
オーケストレーションがヴォーカル・ハーモニーと見事に溶け合う荘厳な#6。
静けさの中に暖かみのあるハーモニーが心に染み入る#9。
等々、捨て曲一切無しの良く練られたアルバム構成も見事。
冬の澄んだ空気の中で聴くと体中が浄化されるかのような清涼感が味わえます。

Track List

1.Hymn
2.Love Is Like a Violin
3.Friend of Mine
4.Poor Man's Moody Blues
5.Hard Hearted Woman
6.Sea of Tranquility
7.Spirit on the Water
8.Leper's Song
9.Taking Me Higher

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