STACKRIDGE のレビュー

STACKRIDGE / Extravaganza

1974,UK

前作から大幅にメンバー・チェンジした田舎のBEATLESことSTACKRIDGEの4thアルバムExtravaganza。

レトロなムードのホンキートンク・ピアノのフレーズで幕を開けるポップで楽しい#1。クラリネットのオブリガードが印象的。
ほのぼのムードの中、田舎のダンスパーティ風フィドルのソロを盛り込んだ#3。
イナたくも甘酸っぱいメロディが素敵な#4。
捻りのある展開が耳に残る#5。
アップテンポと朴訥なボーカルの意外性が絶妙にマッチした#6。
グルーヴィなリズムに乗せた70年代クロスオーバー風のインスト#7。リズムのキメでのタイトなアンサンブル、フォークロア風メロディを取り入れての起伏などアレンジも凝っていてカッコ良い。
一時期バンドに在籍していたゴードン・ハスケル作の#8。ブルーズ・ロックをベースにした英国的翳りのあるセンチメンタルなナンバー。サビメロのどこか東洋的なエキゾチックさも非常に印象に残ります。
クールかつ牧歌的なインストゥルメンタル・ナンバー#9。
サックスと木琴によるユニゾンのメイン・メロディ、女性ボーカルのスキャット、スリリングで複雑な展開など、キャッチーかつテクニカルなインスト#10。

#1~#6のアナログA面でのポップで楽しい歌モノと、#7以降のインスト中心のクールでカッコ良い楽曲群の両極端が共存した雑食のSTACKRIDGEらしいアルバム。本作のみ参加のロッド・ボウケット(Key)がインスト曲の作曲から洒落たピアノ演奏まで良い仕事をしています。

Track List

1. Spin Round the Room
2. Grease Paint Smiles
3. The Volunteer
4. Highbury Incident (Rainy July Morning)
5. Benjamin's Giant Onion
6. Happy in the Lord
7. Rufus T. Firefly
8. No One's More Important Than the Earthworm
9. Pocket Billiards
10. Who's That Up There With Bill Stokes?

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カテゴリー: STACKRIDGE

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