RENAISSANCE のレビュー

RENAISSANCE / The Mystic and the Muse

2010,UK

アニー・ハズラム(Vo)、マイケル・ダンフォード(G)を中心とし、2009年に40周年を記念したツアー活動を再開したRENAISSANCEのミニアルバムThe Mystic and the Muse。

ツアーでは過去の名曲オンパレードになるのは仕方が無いとしても、せっかく現在進行形で活動するのであればクリエイティブな部分を見せて欲しいところ。
そんなファンの期待に見事に応えてくれました。

8分弱の大作#1は、マイケル・ダンフォードならではのミステリアスかつメロディアスなメロディが印象的な、往年の名曲達を彷彿させるドラマティックな佳曲。アニー・ハズラムの超高音スキャットに現役バリバリの迫力を、シンセ中心のシンフォニックなアンサンブルにコンテンポラリーな感触を感じます。ツアーをこなすことで昔のケミストリーが蘇ったんでしょうか。2000年の再結成アルバムTuscanyの楽曲テイストよりも、新旧の魅力が自然に融合された感じがあります。
#2,#3はアニー・ハズラムの歌唱をフィ-チュア。
叙情的な曲調に合わせて優しく歌うバラード・タッチの#2。
Scheherazadeの一節を引用しながらシンフォニックに歌い上げる#3。
気品とキャッチーさを両立させた見事な仕上がりは、マイケル・ダンフォードの作曲センスによるところ大です。
欲を言えば、ここにジョン・タウトのリリカルなピアノとジョン・キャンプのバキバキしたベースがあれば最高なんだけどなぁ。
曲線とグラデーションが特徴的なジャケット・アートはアニー画伯によるものです。

Track List

1. The Mystic and the Muse
2. Immortal Belpved
3. Tonight

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