RENAISSANCE のレビュー

RENAISSANCE / At the Royal Albert Hall Part1

1997,UK

英国プログレッシブ・ロックの華RENAISSANCEの、1997年に突如リリースされたKING BISCUIT FLOWER HOURのライブAt the Royal Albert Hall。

1977年10月14日にイギリスはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで収録。
アニー・ハズラム(Vo)がジャケットのPART1の後にしばらく置いてからマイケル・ダンフォード(G)のPART2がリリースされ、やきもきさせました。
曲目はLive at Carnegie Hallのそれとダブる代表曲に加え、当時の最新アルバムNovellaからの3曲が聴ける貴重盤。KING BISCUIT FLOWER HOURというラジオ番組の放送用音源ということで録音は概ね良好。
時折ハウったり、裏でノイズが鳴りっぱなしの部分もありますが、そんなマイナス要因を払いのける程ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの演奏が活き活きしてます。
そのオーケストラのがんばりもあって、PART1 #4やPART2 #4などスタジオ盤では神秘的な美しさを感じさせた楽曲が、ライブにおいてはオペラティックなまでに荘厳な迫力を伴って演奏される様は圧巻です。
収録曲、ダイナミックレンジの観点からRENAISSANCEのライブ・アルバムを選ぶとすれば断然このAt the Royal Albert Hall。特にSong of Scheherazadeの躍動感はLive at Carnegie Hallよりも数倍良いですよ。

PART2のラストには70年代末のスタジオ未発表曲Youもオマケで収録。
時代を反映したPOPな要素とプログレッシブなテイストが巧く融合しきらないもどかしさはあるものの、ドラマティックな要素もあるなかなかの佳曲。

Track List

1. Prologue
2. Can You Understand
3. Carpet of the Sun
4. Can You Hear Me
5. Song of Scheherazade

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